当社は企画・設計から施工まで、幅広いニーズにお応えできる「地域社会のパートナー企業」として、愛知県内を中心に、37年以上邁進して参りました。
建築という事業は常に先進の技術が要求される分野であり、特に当社では一戸建て住宅を中心に活動しておりますが、時代と共に進化する居住性、快適性、機能性を迅速に吸収し、発信してまいりました。
もちろん質の高い技術力を築き上げていくためには、社員ひとりひとりの自覚と熱意が必要不可欠。人間味溢れる健やかな人材の育成と社員間の協調こそが、お客様とのリレーションシップを築き上げる礎となることは言うまでもありません。「企業は人なり」という言葉の通り、当社の宝は人材であり、お客様との信頼関係であると確信しております。
これからも、社員全員の力で創造する確かな技術で住環境の整備に取り組み、地域社会に貢献していく所存でございます。

代表取締役会長上月 一一

2018年1月より代表取締役社長に就任いたしました堀内裕輔です。
私が家づくりで一番大切にしていることは、その家で、どんな暮らしや時間を手に入れることができるのか？ということです。
誰もが「後悔をしたくない」「失敗をしたくない」という思いをもち、「幸せになるための」家づくりを目指していると思います。
しかし、残念ながら今日において日本の住宅寿命は32.1年、ヒートショックが原因で家の中で亡くなる方は年間でなんと17,000人。
これは、交通事故で亡くなる方の実に3.8倍です。外にいるより家の中にいた方が危険な状態なのです。

そして、週末は家族で家でゆっくりくつろぐより大型ショッピングセンターをはじめ、娯楽を求めて外へ外へと出ていきます。家が本当の意味での“ホーム”＝くつろげる安らぎの場所ではないということなのでしょうか。
幸せに暮らす為の家づくりとは何なのか・・そんなことをずっと考えてきました。
資金計画を後回しにして、予算オーバーしてしまう。住宅ローンの返済に追われて、家族のゆとりある暮らしが犠牲になってしまう。予算配分を間違えて、安く建てることだけを優先した結果妥協した家でガマンをして暮らしていく。

家を建てようとしている方には家という「モノ」を買うのではなく、家を建てることによってどんな「コト」を手に入れたいのか？それをじっくりと考えていただきたいのです。

「人生よりも高価なものはない」

家族が生涯において、安心、安全、快適、健康、そして心豊かに過ごせるための本当の意味での家づくりをしていただきたい。
それこそが、私たちの願いであり、そしてなによりも、家づくり一筋の職人さんの願いでもあります。
三協建設で家を建ててよかったと、10年、20年、30年後にも言っていただけるように私たちは全力でお客様の家づくりをサポートいたします。

代表取締役社長堀内 裕輔