モデルハウスでテレワーク中に気づいたこと2-換気
2020.5.27お金・設計・仕様
私は現在、弊社のモデルハウス「一宮の家」でテレワークを実施しております。
こんにちは。三協建設 堀内です。
モデルハウスに居る時間が長くなると
だんだんと、自分の家のような気がしてきます(笑)
さて、先日こちらのブログ『モデルハウスでテレワークで気づいたこと』で
モデルハウスでテレワーク中の私が
あらためて気づいたことをお伝えしましたが、今回はその第2弾です。
住宅に採用される換気方法で、よく耳にするのが
第1種とか、第3種とかいう種別ではないでしょうか。
第1種は、給気側も排気側も両方とも機械を用いた方法です。
第3種は、給気側は給気口だけを設けて自然にまかせ、
排気側に機械を設置する方法です。
そして、さらにそれぞれの種別に、様々な方式があります。
このモデルハウスには第1種セントラル換気を採用しております。
第1種セントラル換気は、北米や北欧などの国では
何十年も前から一般的な考え方であったのですが、
日本では断熱性能・気密性能と共に
一般的になったのは、ここ数年のことではないでしょうか。
最近では、第1種セントラル換気の需要も増えてきて
いろいろなメーカーが、多様な商品を販売しています。
その中で、今回モデルハウスに採用したのは
コストもそんなに高くなく、
PM2.5などの微小粒子状の大気汚染物質をフィルターでカットし、
熱や湿度も調整できるタイプのものです。
性能については、もちろん頭では理解していたのですが
私自身は、実際に第1種セントラル換気の家で
暮らしたことはありませんでした。
さて、私は数年前から4月末~5月頃になると
くしゃみ・鼻水・目のかゆみ・・という
典型的な花粉症の症状を発症しております。
ステイホームということで、
外出の機会は減ったものの、
やはり自宅の中にいてもくしゃみは出ているのですが・・・。
・・ふと気づきました。
モデルハウスで過ごしている間は、くしゃみをしないことに。
自宅もモデルハウスも同じ一宮市内ですので
花粉やPM2.5の飛散状況は変わらないかと思います。
違っている点といえば、やはり住宅の換気性能でしょう。
(自宅は約8年前に建てており、第3種換気を採用しています)
吸気口に設置したフィルターによって
花粉やPM2.5が除去されているというのは
これほどまでに、違うものなのか?!と実感し、驚いております。
また、湿度もコントロールされているので
エアコンをつけていない状態でも
ジメジメ感がないように思います。
換気性能で、こんなにも快適さは違うんだということを
あらためてモデルハウスで現在進行形で体感しております。
ご興味ある方はお気軽にお知らせくださいね。
では、また。
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