どこかへお出かけしなくても・・
2020.4.29暮らしを考える
おうちで過ごす時間が増えてから
なにか変わったことはありますか？
こんにちは。三協建設 堀内です。
以前は週末のショッピングセンターといえば
ウィンドーショッピングを楽しむ家族で大賑わいでしたよね。
買い物袋をたくさん持った人、
ただ目的もなくぶらぶらしている人、
たくさんの人が行きかっていたと思います。
しかし、今は食料品の買い出しも
必要最小限の人数でさっとすませている方が
多いのではないでしょうか。
家族みんなでわいわいとお出かけできる日が
待ち遠しいですよね。
でも、ちょっと視点を変えてみると
今は「おうちで楽しく過ごすためには
どうしたらいいんだろう・・？」と考える時間になっている
ともいえるかもしれませんね。
おでかけできないといっても、子ども達は元気いっぱい。
そして、楽しいことを見つけ出す才能は
大人よりあふれているようにも思います。
これは、某アニメ番組を観たうちの息子が、
さっそく真似をして、家の中に絵本を並べて
ドミノ倒しにチャレンジしていた様子です。（笑）
大人も無理のない範囲で
家で楽しく過ごす工夫をしたりしますよね。
これは先日の我が家のお昼ごはんの様子。
庭に簡易テーブルと折りたたみイスを出して
即席ピクニックをしました。
と、言ってもメニューは豪華なお弁当ではなく
いつものお昼ごはんと同じですが・・。
（ごましおが前面に出ていて、すみません・・・）
ひょっとしたら、
どこにも出かけなくても楽しいことは
たくさんあるのかもしれません。
ただ、今まで気づいていなかっただけ・・。
休日の娯楽として出かけたはずなのに
多すぎる情報に触れて
たくさんの人の波にもまれて
一日が終わるころにはなんだか疲れ切ってしまう・・
今まで、そんなことはありませんでしたか？
今は、もちろん制限はあるけれど、
その中でできること・楽しめることを
じっくり探してみたら、
もしかしたら、
娯楽を探して外へ外へと出かけていた時より
充実した時間を過ごすことだって
できるかもしれませんね。
ところで、前述した庭ピクニック。
我が家は田舎であることに加え、
地形的な条件も加わり、
周りを気にせずに楽しめましたが、
これが、市街地や住宅密集地だったら
周りの目線が気になって、
庭ピクニックどころじゃないかもしれませんね。
庭ピクニックをお考えの方は、
どうか、家づくりにおいて
『開放感のある暮らしと、プライバシーの両立』
という視点を、お忘れなく。
では、また。
