三協建設株式会社

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家事の負担をやわらげる家

2020.3.2
お金・設計・仕様

毎日の家事というと何を想像しますか?

料理、掃除、洗濯、そして名もなき家事の数々。

こんにちは。シンプルノート熱田スタジオ/一宮スタジオ 堀内です。

 

今日は家を建てた後に後悔してしまいがちなことの1つ、

洗濯の作業動線についてお伝えしたいと思います。

 

 

例えば、2階のベランダに洗濯物を干しに行く

という動線にしてしまうと、

洗濯物の持ち運び作業が地味に大変になります。

その大変さは、歳をとるにつれて

切実な問題へと変化していきます。

 

日当たりが良い2階のベランダで干すとなると、

すなわち洗濯物が周囲から丸見えになってしまうことにもなります。

決して防犯性に優れているとはいえませんよね。

 

洗濯にまつわる一連の作業時間を少しでも短縮するために、

脱衣室から洗濯干場までの距離をわずか数歩にし、

かつ、洗濯物をわずか数歩で室内に楽々取り込めるような家。

 

また、取り込んだ洗濯物を、楽々片付けることが出来るように、

洗濯干場からわずか数歩のところか、あるいは少なくとも1階に

衣類をおさめておくことが出来る大容量の収納もある家。

 

SIMPLE NOTE(シンプルノート)が提案する、こういった家ならば、

洗濯にかかる時間と手間を、大幅にカット出来るようになり、

時間的にも気持ち的にも、少しでも余裕が増えるのではないでしょうか?

そう、洗濯は毎日のことですからね。

 

さらに、SIMPLE NOTE(シンプルノート)の洗濯干場は

周囲から見えない配置となります。

 

ノーメイクでも、パジャマのままでも、もっと言えばパンツ一丁でも

洗濯物を干す・取り込むという作業をすることが出来ます。

 

また、夜の間も、安心して外干ししておくことも出来るし、

洗濯物が強風で飛ばされて、どこかに飛んで行ってしまう

なんていう心配もなくなります。

 

また、洗濯物を乾かすのは“風”で、

洗濯物を除菌するのが太陽の“熱”であると言われています。

やはり、洗濯物は日に当てて乾かしたいものですからね。

 

洗濯干場を周囲から見えないように設計しているため、

窓もずっと開けておくことが出来、

その結果、必然的に風通しも良くなり、

洗濯物が風に当たって、よく乾くようになります。

 

そして、SIMPLE NOTE(シンプルノート)のご提案する家の多くが、

室内干しもしやすい間取りになっています。

というのも、洗濯機がある脱衣室の窓を

南や東向きでつくることが多いからです。

 

花粉症などのアレルギーをお持ちである方は、

たとえ気候は良くても洗濯物を外干しできない時期がありますし、

寒い冬は、外干しするよりも室内干しした方が乾燥が早かったりするので、

ここ最近は、室内干しをご希望される方が増えています。

 

それゆえ、脱衣室の場所や広さを、

室内干しがしやすいように配慮しながら設計しているのです。

 

一般的には、南には居室を持ってくるのが、

セオリーとなっているため、

水回りの一部である脱衣室を南に持ってくるなんて、

意外かもしれませんね。

 

家事は、毎日のことですし、

ここ最近は共働きのご家庭も多いですので

仕事と育児に加えて家事の負担まで増えてしまうと、

時間的にも気持ち的にも余裕がなくなり、

ストレスばかりが溜まってしまうことになります。

 

家事動線についてもっとよく考えて、

少しでも家事負担をやわらげる家にしていただければと思います。

 

では、また。

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