夏休みの計画
2019.8.5暮らしを考える
いよいよ8月!
小学生のお子さんが夏休みというご家庭では
夏休みの宿題は順調に進んでいますか?
こんにちは。三協建設 堀内です。
私が小学生の時には
夏休みの宿題をギリギリまでやらずに
お盆明けから慌てるタイプでした・・・。
そんな私も成長に伴って、
自分で計画を立てて
それを実行することの大切さに
徐々に気付いていったように思います。
今は、お客様に対して
住宅ローンのアドバイスをする際に
計画の大切さについてあらためて感じています。
それと同時に
自分自身も住宅ローン返済中の身として、
繰り上げ返済をしていくなどの
当初の計画通りに継続して実行していく
ということの難しさを感じています。
「計画を立てて、実行する」ということは
生きていく上で
様々な場面に出てきますよね。
さて、せっかくの夏休み、
この特別な期間を
お子さんが自分で計画を立てて
それを実行する力を身につける時間に
してみてはいかがでしょうか。
まず、計画を立てる時に一番大切なことは
「夏休み」をどのように過ごしたいと考えているのか?
という部分ですよね。
のんびりと過ごしたいのか
色々なことにチャレンジしたいのか
身近な家族や友達と過ごすのか
遠くに住む親戚を訪ねるのか
などなど。
行きたい場所があるのなら、やりたいことがあるのなら
その予定を組み込んだ上で、
逆算して宿題を進める計画を立てます。
宿題はあらかじめ出されていますし、
夏休みの期間もあらかじめ決まっています。
夏休みが始まる前に
それぞれの宿題は具体的に
自分ではどのくらいの時間がかかるのか?
どのくらいの量を
いつまでにどうやって進めていくのがよいのか?
もちろん、体調を崩したり、
予定が突発的に変わったりする可能性もあるので
ある程度の余裕を持っておいたほうがよいですね。
このように夏休みが始まる前や
序盤のうちに計画を立てておかないと・・・
夏休みが終盤になってしまったのに
宿題がちっとも終わっていないとか、
すぐに書き終わると思っていた
読書感想文が全然書けないとか、
焦るような事態に陥ってしまう可能性が
高くなるわけです。
夏休みの終わりに
「あぁ~、やりたいことが出来なかった・・・」と嘆くのではなく、
素敵な思い出の夏休みとなるように。
そしてその経験が
大人になった時にも様々な場面で
活かされるように。
もちろん、計画は家づくりにおいても
大切なものです。
これから家づくりを始めるあなたも、
家を建てた後の暮らしのビジョンを持って
計画を立てて、家づくりを進めてくださいね。
では、また。