三協建設株式会社

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暮らしに最適な家のサイズ

2019.3.1
暮らしを考える

家づくりについて

お伝えしたいことが多すぎて

どうもブログが長くなりがちな

三協建設 堀内です。こんにちは。

 

読んでくださっている方はいらっしゃるのかなぁ~と

時々不安になります。笑

「読んだよ~」と言っていただけると

励みになりますので、機会がありましたら

お声掛けください。。。

 

 

さて

今回は、あるお客様とお話しして

思ったことをお伝えしたいと思います。

 

このお客様は、

元々、とても立派な

大きなお宅にお住まいだった

ご年配のご夫婦で、

お住まいを変えることにされた際に

私はリフォームでお手伝いをさせて頂きました。

 

先日お会いした際に

笑顔でこんなことをおっしゃっていました。

 

「意外な発見に驚いているんですよ。」

 

何に驚かれたのかと思ったら・・・

 

「あまりに快適でビックリしているんです。」

とのこと。

 

実は私は

住まいを移られる前のお二人から

どことなく淋しげな印象を

受けておりました。

 

今までお住まいだった大きな二階建ての家から

平屋に移られるということで

当然生活スペースも今までに比べて小さくなるため

不便になることもあるかもしれないという思いも

お持ちだったようです。

 

家が“小さくなる“ということに対して

どちらかといえばネガティブなイメージを

お持ちだったのかもしれません。

 

しかし、実際に暮らし始めてみると

逆に今までより快適な暮らしに

なって驚かれたとのことでした。

 

その一つとして、暖房の効きの良さを

挙げられていました。

 

大きなお宅にお二人だけでお住まいだった為

冬は、広い家中をまんべんなく暖めることは

なかなか大変だったようです。

 

しかし今までよりも小さなお宅に移られて

暮らしのサイズをコンパクトにされたことによって

暮らしのスペース全体を簡単に暖めることが

できるようになったのです。

 

なんとなく持ってみえた

“小さい“ということへのネガティブなイメージを

良い意味で裏切られたことに対する

驚きだったのだと私は感じました。

 

また、家の中での移動距離も短くなり

生活自体もしやすくなったともおっしゃっていました。

 

家づくりにおいて

多くの方がまず思うこと、それは

家族全員が快適に暮らせる

スペースをつくりたい

ということではないでしょうか。

 

そして、

大は小を兼ねる・・という言葉もあるように

多くの方は少しでも大きな家の方が

きっと快適に暮らせるに違いないと

思われるのではないでしょうか。

 

今回は、ご夫婦二人での暮らしには

移り住まわれたお宅のサイズが

実はちょうどよかったということになります。

 

もちろん、お一人お一人の

最適だと思うサイズ感には

違いがあるかもしれません。

 

でも、こういった実際に暮らしていらっしゃる方

つまり、“未来”のあなたの声を

少しでも多く

これから家づくりを考える“今”のあなたに

お伝えできたらいいな・・と

思ったのでした。

 

そして、こういった声をお伝えすることが

あなたの暮らしに最適なサイズって

どんな大きさなのか、

ご夫婦でじっくり話していただくキッカケに

なることを願っています。

 

では、また。

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