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周りを住宅に囲まれた場所で平屋を建てるポイント

2024.9.20
お金・設計・仕様

多くの方は、平屋を建てるには

広い土地が必要だと思いがちですが、

工夫次第で狭い土地や住宅密集地でも

平屋を建てることが可能です。

今回は、周りを住宅に囲まれた場所で平屋を建てるポイントを

実際の事例をご覧いただきながら、

ご紹介してみたいと思います。

こんにちは。シンプルノート熱田/一宮スタジオ 堀内です。

周りを住宅に囲まれた平屋の画像

周りを2階建ての家々に囲まれた場所で平屋を建てるとなると、

「日当たりが悪くなる」

「家の中が暗くなる」

「風通しも悪くなる」

そんな風に思ってしまいがちではないでしょうか。

 

平屋はもちろんのこと、

敷地にゆとりを持たせながら設計できる

総2階建ての家だったとしても、住宅密集地の場合、

南側に家が建っている土地に家を建てるとなると、

どうしてもLDKの日照と採光に難が出てしまいますので

そういったイメージを強くお持ちの方も多くなると思います。

 

日当たりが良さそうな南道路の土地だったとしても、

周りを住宅に囲まれた住宅密集地の場合

工夫することなく間取りを考えてしまうと

外(ご近所)から家の中が丸見えになってしまってしまう

という環境をつくってしまうことになります。

 

今回ご紹介するのは、こちらのおうち。

こちらは周りを住宅に囲まれている住宅地に

平屋のおうちを建築した事例です。

住宅密集地に建つ平屋の家の画像

2階建ての住宅に囲まれている中に

平屋のおうちが建っていますね。

そして、建築面積は約30坪です。

住宅地によくある大きさではないでしょうか?

 

さらに、家の正面には大きな窓もありません。

家の中は暗く、暮らしにくいのでは?と想像される方も

多いかもしれませんね。

 

 

では、家の中を見てみましょう。

中庭のある平屋の家のリビング画像

こちらの写真では、室内の照明は一切つけていないのですが、

中庭からの光が室内をやさしく包んでいます。

 

リビングダイニングキッチン(LDK)は

生活の拠点となる場所なので、

明るく開放的で快適な空間にしたいと思いますよね。

 

ご覧のように

外からの視線をシャットアウトした中庭は、

カーテンで目隠しをする必要もなく

プライバシーの確保と、開放感の両立を可能としています。

中庭の画像

 

狭い土地や住宅密集地でも平屋を建てることは可能です。

しかし、そこには工夫が必要となってきます。

特に、日照や採光を確保する設計が重要です。

 

三協建設(株)シンプルノート熱田/一宮スタジオでは、

平屋を建てる際に、プライバシーを保ちながらも、

快適で開放的な空間を実現してきた多くの実績があります。

 

あなたの理想の平屋を実現するため、

ぜひお気軽に一度ご相談ください。

オンライン相談も実施中です。

平日の夜、お仕事が終わった後や、

お子さんの寝かしつけが終わった後の時間帯も対応可能ですよ!

↓こちらから、空き状況を確認してみてくださいね。

オンライン相談をしている画像

では、また。

 

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