面倒くさがり屋さんにやさしい家づくり
2024.1.15お金・設計・仕様
仮にあなたが、散らかっているのを
見て見ぬふりをするタイプだとしたら・・
やる気になると、とことん片付けや掃除をするけど、
少しずつこまめに片づけるのが苦手な
面倒くさがり屋さんだとしたら、
これからお伝えする2つのことを
家づくりに取り入れていただくといいかと思います。
こんにちは。シンプルノート熱田/一宮スタジオ 堀内です。
まず、こんなタイプの方が間取りで取り入れたいことは
「リビングのすぐ近くに大きめの収納をつくる」です。
この一番の理由が、
それぞれの部屋のクローゼットまで荷物を持って片付けにいくのと、
着替えた服を部屋から持ってくるのがとにかく面倒臭いからです。
年末の大掃除の後など、部屋がきれいになった後は
しばらくはそれをキープすべく、頑張ってやるものの、
部屋が散らかっていくのに比例して、どんどんしなくなり、
いつの間にかリビングに物があふれている・・
そんな状況の面倒くさがり屋さんにオススメの方法の
1つ目が「リビング横に衣類もしまえる収納をつくること」です。
そして2つ目が「子ども部屋は1階につくる」ということです。
1階に子ども部屋をつくれば
そこは子どもたちの部屋であると共に
子ども用のリビングとしても使えるからです。
また、散らかりがちな子どもたちのものの収納にもなるからです。
つまり、子どもたちが自分の部屋で遊んでくれやすくなるため
リビングが散らかりにくくなるというわけです。
カバンや衣類だって
わざわざ2階の部屋まで持っていくのは面倒臭いけど、
すぐそこまでなら、持っていってくれやすくなりそうですよね。
そして、土地のスペースが許すなら
寝室も1階につくって
「平屋」にするのがベストかもしれませんね。
階段の上り下りという面倒くささもなくなり
生活自体、もっと楽になりそうですよね。
仮にあなたが面倒くさがり屋さんで
片付けも掃除も得意でないタイプだとしたら、
ぜひこの2つのアイデアを家に取り入れてみてくださいね。
では、また。