無垢材の床の魅力
2023.2.3お金・設計・仕様
先日、無垢材を取り扱っている会社さんの
新商品発表会がありましたので、参加してきました。
こんにちは。三協建設 堀内です。
その時の様子を動画にまとめてみましたので
よろしければご覧ください。
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コチラの会社さんでした。
外部webサイト:プレイリーホームズ株式会社
こちらの会社の社長さんが心に残るお話をされていましたので
ご紹介させていただきますね。
「経年劣化」という言葉があります。
時間が経過するにつれて、品質が劣化していくことを
表した言葉ですよね。
新建材と呼ばれる、合板フローリング材は、
時間が経過することにより、劣化していきます。
それとは別に提唱されていたのが「経年美化」という言葉でした。
無垢のフローリング材は、表面が変化してきたとしても
削れば、また真新しい面が表出します。
手入れをしながら、時間の経過を楽しみつつ
再び美しい表情をも楽しめるのです。
SDGsも叫ばれる昨今、
サステイナブルな家づくりという観点からも
無垢材の魅力があらためて見直されているのではないでしょうか?
床材は室内の大きな面積を占めます。
また、取り替えが容易にできない部材ですので
素材選びは慎重におこなっていただきたいものでもあります。
キッチン等の住宅設備は、数十年後の
取り替えを前提としたつくりとなっていますが、
床の張替えをしようとすると
その上にのっている、キッチンや家具や諸々を全て
どかさなくてはいけませんので、とても大がかりな工事となります。
これから長く暮らしていく家の大きな面積を占める床。
「今」や「少し先の未来」のことだけでなく、
「その先の未来」のことまでを考えた上で、
選んでみられるのはいかがでしょうか。
では、また。