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危険が伴う雨どいとその周辺の作業は、転落事故などの危険に注意してください。
※ハシゴを使うとき、先端には厚い布などをまきつけ、壁や破風、屋根を傷つけないようにしてください。
 また、安全にハシゴに昇るため、人に押さえてもらうとよいでしょう。
 
  日常

お手入れ
  ●ゴミや落ち葉がつまっていたら、すみやかに取り除きましょう。


●接続部分に隙間がないか確認しましょう。


●軒どいの泥は、洗い流しましょう。
1.一方の端から、もう一方の端まで竹ベラ等でこびりついた泥をおとします。
2.小さなチリぼうきで、泥をはき集めて捨てます。
3.掃除が終わったら、水を流します。


●じょうご(集水器)のゴミ・泥は、取り除きます。
   
損傷

補修
損傷の程度 補修の方法
とい受け金具の
緩み
 1.とい受け金具を抜き、その穴に木片を接着剤で埋め込穴をふさぎます
 2.乾いたらキリで穴を開け、とい受け金具を差し込みます。
 3.<板張り壁の場合>
  木工用パテを穴に詰め金具を固定。
  <モルタル壁の場合>
  表層のモルタルとの隙間にシーリング材を充填します。
  ※とい受け金具が緩んでいるときは、軒どいの勾配が
   くるっていることがあります。チェックして直します。
さび
(トタン製)
 さび部分を水洗いし、乾いたらサンドペーパーなどでこすり、
 さび止め塗料を塗ります。
ひび割れ・穴あき
(トタン製)
 防水テープを貼ります。ひどい場合は、その部分を取り替えます。
ひび割れ
(プラスチック製)
 1.軒どいの接合部をチェックし、緩んでいるときは、はずして
  汚れを落とし、瞬間接着剤を塗ってつなぎ直します。
詰まり  一方の端に、といの直径くらいの古布を長い針金につけ、
 といに通して上下にゆり動かしながら引き出します。
 ※下記の図2参照
はずれ  雨どい用接着剤でつなぎます。
     

■雨どいの構造(図1)

■雨どいの構造(図2)

  日常

お手入れ
  ●シミやはがれがないか確認しましょう。


●通風口や有孔板にホコリ、クモの巣がないかチェックし、あれば取り払いましょう。
 ※通風口や有孔板に向かって放水をしないでください。
   
損傷

補修
損傷の程度 補修の方法
部分的なはがれ  釘打ちして押さえ、コーキング材を充填します。
鼻かくし・破風板の色落ち  同色のペンキを塗ります。
 
 
メンテナンス編-部位別-
屋根
雨どい・軒先
外壁
バルコニー・濡れ縁
建物周囲
内壁
床
天井
外部建具
内部建具
台所
浴室
トイレ
洗面所
メンテナンス編-躯体と設備-
電気設備
ガス設備
構造躯体
給・排水設備
防災対策編
台風
地震
火災
寒冷地・積雪
結露
腐朽菌・しろあり
カビ・ダニ
長期間の留守
その他
洗剤・洗浄剤を上手に使うために
 

----- 重要なお知らせ -----
このサイトは、一般的な住まいの機能を維持するための解説サイトです。住まいによっては、すべてに該当するとは限りません。また、常識的な判断で
避けられることや、各製品・設備に添付される取扱説明書の内容にまで関わって説明されていない場合もあります。各製品、設備の取扱いについては、
それぞれの取扱説明書に従ってください。このサイトで説明している洗剤・漂白剤・器具類は、目安として記載されたものです。 使用にあたっては、
それぞれの説明書・注意書きを良く読んで、材質や使用目的に合わせてお使いください。
またページ中に記載されている注意書きをよくご理解していただき、危険のないようにご注意ください。
 
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